「木曜日の女神さま」へようこそ♡
このブログは50代アラフィフ幸せ妻の美砂が、人生を心豊かに楽しく生きてゆく道しるべみたいなものになれたらいいなあーーーと願いを込めつつ書いております♬
☆今年のバレンタインチョコは友達が「美味しいよお」って大絶賛で教えてくれた、福井県のお店のにしました💛 で、先日約束してたからジムはお休みして、旦那さんとお買い物デートしてきました♪ チョコのお味もふくめて、またブログに書くねっ(笑)
さて、本日のブログタイトルは、、、、
人前でギャーギャー泣いたあの日
ってことで、、、
それは、、、私がまだ子供の頃、
ちゃんと覚えてないけど、
たぶん、小学3年生か、4年生くらいだと思う。
お母さんが同窓会みたいなのに出かけることになって、、、
家の前にタクシーが迎えにきたの。
で、私が玄関から飛び出していって、
「一緒に行きたい」って駄々をこねていた。
お母さんは、お父さんと、
おばあちゃん(父はうちに養子にきたから母の実の母親)
に私をふくめて子供3人を、まかせて、
一人でオシャレしてでかけるつもりでいたので、
「あかんいうてるやろ」って
その繰り返しをしてて、でも、
母がタクシーに乗り込んでも、
私がしつこく
「一緒に行きたい」って
すがりついてゆくから、
困りはてて、それで、お父さんが家の中からでてきて、
力づくで、
私とお母さんを無理やり引き離そうとしたんだけど、
私がギャーギャー泣きわめいて、
あまりにも必死で、くらいつくのをみて、
お母さんが、
「しょうがない、かわいそうやし、連れていくわ」
って言って
けっきょく、一緒にタクシーに乗ることになったの(笑)
もう、いまでも、そのときのこと、
よく覚えてる。
「かわいそうやし連れて行くわ」って言った瞬間のこと。
で、連れてってもらって、
その同窓会って、もちろん、大人しかいなかったと思う。
で、私は「退屈だな」って思ってた記憶がぼんやりあるけど(笑)
でも、連れてってもらえたってことで、満足してて、
じっとおとなしくしてた。
なんかね、、、、
妹も弟も、だれも、そんな追いすがったりしてないのに、
自分だけ絶対死んでも行きたかったっていうところが、
自分らしいなって思ってる。
お母さんのことが、好きで好きでたまらなくて、
だけどいつもは、6つはなれた弟がいるから、
多分色々我慢してたんだと思うよ。
私は弟を可愛がって、よく面倒みてたらしいしね。
妹とは喧嘩ばっかりしてた(笑)今ではすっごい仲良しだけど(笑)
母はもう75だし、私も50だしで、
見た目も中身も色々変化はしちゃったけど(笑)
お母さんのこと好きな気持ちは、なんにも変わんなくて💦
今でも、ときどき、ぎゅっって、
胸がしめつけられるくらい、そばにいると、
安心するんだよ。。。
今はコロナだし、そんな接近もできないから、
でも、顔みて、しゃべってるだけで、
なんか落ち着くんだよね💛
☆☆☆☆
私が人前でそんな激しく泣いたのは、
覚えている限りでは、
人生で、まだその一回きりだよ。
もちろん、もっと小さい赤ちゃんの頃には、
毎日のように泣きわめいてたんだろうけどね、
覚えてないしね。
だけど、
歯医者とか注射とか、だれかに怒られたりしても、
泣いたことなんかないし、
毎日外で遊びすぎて、しょっちゅう怪我してたけど、
いちいち泣いたりしなかった。
人に隠れて、シクシク泣くことは、
何回かあったと思うけど、
あと、若い頃は旦那さんとよくケンカして大泣きはしてたけど、
2人きりのときだけだし(笑)
あんなに激しく、人目もはばからず、
泣きわめいたのは、あの日だけだよ。
それでね、けっきょく、
母親に一緒に連れて行ってもらえたことが、
自分にとって、どんなけ大きな意味をもつんだろうって、
今でもそっと、あの時のこと、思うんだよ。。。。
人には、どうしても、
そうせずにはいられなくなるほどの
思いって、あるよね。
自分ではコントロールできない、
おさえきれない感情があふれて、、、、、
それを、お母さんは、受け止めてくれた、、、、
そのことを、私はずっとずっと、死ぬまで
忘れられないと思うんだ。
令和元年自宅2階にて撮影♪
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