「木曜日の女神さま」へようこそ♡
このブログは50代アラフィフ幸せ妻の美砂が、人生を心豊かに楽しく生きてゆく道しるべみたいなものになれたらいいなあーーーと願いを込めつつ書いております♬
☆実家に置いてあるグランドピアノ♪ ヤマハc3♪ いつものレッスンは自宅二階の防音室のアップライトでやってるけど、発表会前とかクリスマス会とかはここでやってます♪ うちの家から車で一分くらい(笑)
以前一度記事にしたことあるんだけど、
面白くって過去記事も全部読んでしまったブログがあるの。
そのブログ先日久々に読みに行ったら、
「ピアノ弾いて至福感じるなんて勘違い」
みたいなこと書いてあって、
そういえば、そういう時もあったなあ、、、って思い出した。
そういう時って、至福なんて感じる余裕などなかった頃だよ。
幼い頃から学生の頃まで、
先生の指定した曲集や曲を、先生の指示に従って
やるのが当たり前だった。
たとえ、自分がもっと違う曲弾きたいと思ってても、
反論なんてできなかったし。
それに、
自分は今人に教えてるくらいだから、幼い頃から、
他の生徒に比べてやっぱり弾けたので、
先生の指示は厳しくなる。
期待が大きくのしかかってくるんだよ。
コンクールなんかでるたびに、(先生に出さされる)
その曲ばかり延々やらされるんだから、
至福感じるどころか、嫌になるくらい(T_T)
そりゃあ、途中でやめて、エレクトーンに
夢中になるのも必然っていうか、、、、
講師資格までとっちゃうくらいだからね。
まじで一日8時間くらい弾いてた時あった(笑)
で、最初はエレクトーンだけ教えてたんだよね。
結婚して社宅に住んでてピアノは持ってこれないけど、
近所の奥さんたちから、子供に教えてほしいって、
頼まれるんだもん。
だけど、実家のそばに家建てて、
ピアノの生徒ばかり勝手にどんどん増えて、
焦って(笑)ピアノ本腰いれてまた再開してから、
何人か先生入れ替わりしたあとで、
ピアニストで当時はまだ音大でも教えていた、
O先生に出会ってはじめて、
自分の弾きたい曲を、
セレクトして弾くことが可能になって、、、、
それも自分のペースでできるってことで、、、、
もう、ピアノが楽しくて楽しくて、、、、
O先生に関する詳しい記事はこちらからどうぞ↓
それからはずっと夢中で、
旅行とかイベントで家をあけなければ、
ピアノ弾いてない日なんてなかったくらい、
それくらいピアノ弾くの大好きで、
O先生にもよく言われたよ、
「みさちゃん、ほんま、好きなんやねえ」って。
演奏でわかるみたい。下手でも上手でも関係なく。
☆☆☆☆☆☆
でも、真剣にやってたから、
そりゃあ自分の演奏の仕上がりが思うように、うまくいかないって、
普通に悩んだり苦しんだりするのは当たり前だよ。
たまにウンザリしたり放りだしたくなったり、そんな感情もセットなんだよ。
それに、O先生に習いだしたら、ほぼなくなったけど、
超難曲を一日何時間も練習すればどうしても手に負担がかかる、
手をかばいつつも、ギリギリ弾けるライン保って練習は欠かさない。
私はずっと手のケアしつつ続けてきたし、そういう人いっぱい知ってる。
そんなにやったって、結局は、
みんながみんなピアニストになれるわけでもないんだけど、
(私は一回も目指したことないし)
そんなこととはまったく別次元で、
大好きな作曲家の音楽に、自分の指と心で
触れることができる、その精神を、
垣間見ることができる、
もう、そこでしょ、楽器を奏でる喜びって。
☆☆☆☆☆☆
私がO先生のもとで、
特に重点的にやってきたのは、
バッハ
この三人の作曲家の曲が
とにかく好きでたまらなくて、
だけど、不思議なのは、
小学校の低学年頃から、普通にショパンも
バッハもベートーヴェンも弾いてたのに、
その頃は「いいな」とかあんま、
思ったことなかったんだよね。
まったく面白くなかった(笑) 今は大好きだけど(笑)
たぶん、いつもだいたい不機嫌な先生に(笑)
いちいちダメ出しされたりするから、
曲を好きになる以前に、
ピアノが楽しいなんて、思えなかった気がするよ。
妹とピアノで連弾したりして、
遊んでるときは、やたら面白かったけど(笑)
それがだよ、、、、
O先生に習い始めたとたん、
もう好きで、好きで、楽しくて、楽しくて、
まさか、こんなふうになるなんて、って感じだよ。
たまには、あんまりやりたくない曲とかも
あったんだけど、不思議とやってるうちに、
良さがわかってくる、みたいな経験するうち、
けっきょく、かなりの曲弾いてきましたよ♪
(元々譜読みとかめちゃくちゃ早いし、曲を一応の形にするのも
早いです)
とくにベートーベンのピアノソナタと
バッハの平均律はほぼやったなあ。。。
ほんとにね、、、
自分で選んだ、自分の大好きな曲を、
自分のペースで練習できる楽しみって、
至福以外の何物でもなくて、
特に、曲がだんだん形になってゆくときの、
あの嬉しさ、あの喜びって、
ほんと、生まれてきたことを
いつもいつも感謝せずにはいられないくらい
それくらい好き♡
でも、繰り返していうけど、
それは人に聴かせるためとかじゃなく、
ただ純粋に、偉大で大好きな作曲家の精神に、
自分の指で直接触れることができるからであって、
毎回、いつも尊敬してやまない作曲家の先生たちと、
心で会話してるよ。
曲弾きながら、涙でてくるときしょっちゅうあるし。。。。
それがたとえ勘違いだと思われようと、
ほんとに勘違いだろうと(笑)
そんなことより、
音楽って、ほんと素晴らしくて、
そこがコアの部分で、
私音楽なかったら、
ピアノと出会ってなかったら、
自分の人生の喜びなんて
半分すら味わえてなかったと思ってるから、
もっともっと、たくさんの人が
どんな年齢からでも、
クラシック音楽や楽器に出会って、
どんな楽器でもいいから、
何か楽器をたしなめるようになったら、
心豊かな世界がいっぱいに
広がるだろうなあああ、、
って思ってる。
別にピアノだけじゃなくて、
楽器を奏でる至福の喜びは、
だれにでも開かれているし、
今も楽器を奏でつつ、それぞれの、
至福の喜びを味わってる人は
世界中にいっぱいいるって
心から信じてます💛
令和2年6月自宅2階にて撮影♪
ここまで読んでくださった方、
いつも読んでくださってる皆様
ありがとうございます♡♡♡
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