木曜日の女神さま♡/幸せに生きる♪

50代アラフィフ幸せ妻の美砂が、心豊かに楽しく生きるためのメッセージを綴ります♪

私がもろに実感している運をよくする方法⑬ 直感を鍛える♪

「木曜日の女神さま」へようこそ♡
このブログは50代アラフィフ幸せ妻の美砂が、人生を心豊かに楽しく生きてゆく道しるべみたいなものになれたらいいなあーーーと願いを込めつつ書いております♬

 

 

 

 

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☆けっこう前に買ったINEDのサマーニット&シフォン生地のワイドパンツ♪どちらもほんのり透け感あり、涼しくてカジュアルなのにエレガントで気に入ってます♡ INEDは好きなブランドです♪

 

 

さて、 久々の運を良くする方法シリーズです(^^♪

 

 

運が常によい状態にしておくには、

 

 

直感力が大事♪ だと思ってます。

 

 

自分、直感で選んだことで、今まで

そんな大きな失敗したことってないので。

 

 

直感で、

「この人やばそう」

とか

「この人に近寄らないほうがいい」

とか

そういうのも、けっこう当たるので、

人に騙されるとか、お金を奪われるとか、

そういうことを未然に防げます。

 

 

 

人のことは基本的に信用してますし、

信用できる人しか周りにはいないけれど、

 

たまに、はじめて会う人で、

何回かしゃべったりすれば、

だいたいつきあわないほうがいい人って

なんとなくわかります。

 

 

あとメールの文面とかでも

けっこう色々わかります。

 

 

なんといっても、直感であの旦那さんを

選んだって、ものすごいことだな、って

思ってますしね♡♡♡

 

 

 

そのように人生を左右し

簡単に楽して儲かる(笑)などといった胡散臭い話や

そういう胡散臭い話をする人から常に

自分を遠ざけておくことができる、

直感力をあげるためには、

 

 

 

日頃から優れた芸術に触れて、

本物の放つ香気や、言葉では言い表せない魅力、

それらの価値に気づける感受性を、

研ぎ澄ましてゆくことがとっても有効です。

 

 

 

人気の自己啓発書とか、もちろんいいのもあるとは思うけれど、

(たまに人待ってるときや、電車待ってるとき、

都会の本屋さんで立ち読みとかすると、

けっこうおもしろかったりはするしね(笑))

 

 

だけど、、、、そのように、

どこにでも平積みしてあるような本を読んでも

人生はあまり変わらないことが多い。

(行動すれば別だけど、自分を含めてだいたいみんな

読んでいい気分になって終わるだけだから)

 

 

 でも、

 

 

歴史を越えて価値があると認められた文学や哲学書は、

慣れるまでかなり読みにくいものが多いけれど、

どれだけ難しくても平凡、陳腐とは無縁で、

圧倒的な中身と深みと宇宙そのものが

凝縮されているので、

  

 

一冊読むと、本当の意味で人生変わる。

人生っていうか、自分が変わるから、

人生も変わってゆく。はず(笑)

 

 

とくに多感な頃だったら、

本当に一冊で、がらっと人が変わるくらいの

パワーがある。

 

 

そういうパワーがあるのが

芸術。(だと思ってる)

 

☆☆☆☆☆☆

 

 

私は定番だけど、二十歳前に(あ、もう30年以上も前(-_-;))

ドストエフスキーの「罪と罰」を読んで、

文学の扉がひらいた。

それは自分の中に新しい世界が産まれたのと

同じことだった。

  

 

専業主婦になってから、子供ができるまでの三年間、

広辞苑漢和辞典片手に、片っ端から

図書館にずらっと並んでた、

世界文学全集を一冊ずつ読んでいった歴史が、

今の自分の中身の基礎をつくってる。

 

  

 

そしてそういう読書って、

若ければ若いほど、吸収率が違うので、

若いうちに出会えて、どこまで夢中になれるかで、

だいぶ人生違ってくると思う。

私が中学生とか高校生で、それらの本を読んでいたら、

さらに人生違ってたと思う。

 

 

 

日本の自分の好きな作家さんで、

若い頃に本をまったく読んでいない人なんて

きいたことないし、いたとしても、興味をひかれない。

 

 

 

別に人それぞれの人生に、

いいも悪いもないし、

優劣もないけれど、

 

 

素晴らしい芸術との出会いが、

人生を豊かにしてくれるのは確か。

 

もしも、自分の人生に芸術がなかったら、

もっと底の浅い喜びしか味わうことができなかった。

 

 

 ☆☆☆☆☆☆

 

シェイクスピアとか夏目漱石三島由紀夫とか

谷崎潤一郎とか、川端康成とか、太宰治とか

ほんと好きで、ずらっと家にそろってるけど、

最初の一文で、ゾクゾクっってするくらい、

そこに、けた外れの魅力とセンスとテクニック(霊感)が

つまってて、もう、それを味わえることが、

何よりの喜びになるの。

 

1ページも読んだら「やっぱ天才だ」ってわかるの。

音楽もそんな感じだけどね。

 音楽についてもまた書いてみたいけど。

あまりにも自分の命に近すぎて、書きずらいんだよね。

 

 

 

そりゃあ言葉や言い回しが古くて独特でわかりにくい

(特に訳したものだと)っていうのは確かだけど、

そういうの、いっぱい読んでたら、

だんだん慣れてくる。

っていうか面白すぎて、読むのやめられなくなる。

一人の作家の本をいっぱい読むのは超おすすめだよ。

 

 

 ☆☆☆☆☆☆

 

 

マルセルプルーストの「失われた時を求めて」っていう

めちゃくちゃ長い小説あって、

大好きな小説なんだけど、

全部読み通せる人はあまりいないって、きいたことあるけど、

全然そんなふうに思わなかった。

 

  

っていうか、

 

え、途中で、やめる人のほうが多いの

 

ってびっくりしたくらい。

 

 

だって、ほんと、面白いからね。

 

 

面白いっていっても、バカ笑い、とか、なんていうか、

一瞬発散して終わりみたいな面白さとは違うんだよ。

いや、私はそういうふざけたのだって大好きなんだよ♪

 

 

パーティーとか飲み会とか普通にめっちゃもりあがるし。

たぶん、そういうの、一番楽しんで、酔っ払ったらもう、

ずっと笑い転げてる迷惑な部類の人だよ(^^;)

 

 

でもね、、、そういうのとは、

面白さの次元が違うんだよね。。。

 

 

そして、どっちも知ってるっていうことが、

人生をさらに豊かにしてくれる。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆

 

 自分的に難しくて大変てこずったのは、

ジェイムズジョイスだけど、、、

でも魅力的だから、途中で読むのをやめるという

選択肢はなかった。

 

 

なんとかしてわかりたい。

なんとかして、この小説の神髄に触れたい。

なんとかして、、ていう

宝の地図をさぐるように、

辞書でわからない漢字を調べまくってでも

読みたい、

せっつかれるような気持ち。

とっても純粋な。

 

 

 

そういう気持ちにさせてくれる

世界文学全集を、図書館で、

自分の他にだれかが借りている気配は

ほぼなかった(笑)

だって、日付のハンコおすところ

(昔はそういうシステムだった)

自分のハンコしかないし(笑)

 

  

世界文学全集を全巻読んでるのは、

この小さな市では

私くらいしかほぼいないんだ、、、、って

驚愕しつつ読んでたよ😅

よく考えたら、みんなちゃんと本を買って

読んでただけだと思うけど(笑)

 

 

 

別にノーベル文学賞をとってるから

価値があるとかじゃなくて、

読んでたら、あまりにも魅力と深みが半端なくて、

読まずにはいられなくなる。

 

 

日常そのものの見え方もかわる。

人間や世界の見方が一面的じゃなくなる。

そして物事の本質みたいなのが、

だんだんわかってくる。

 

 

 

 

ま あ、ちょっと、若い頃って、逆に一時的に、

ワルい人、、、、になっちゃう可能性大だけど、、、

しょうがないの、そういうものなの(笑)

 

 

本物にどっぷりつかってると、ちょっとした毒にもなるの。

 でも、そこを経験しとかないと、

底の浅いまま、終わってしまうの。。。

 

 

 

といっても、、、 

 別に、読んでも読まなくても自由だし、

読んだ人の方がえらいとかそういう話でもない、

価値観は人それぞれだからね。

そんなの読まなくてもちゃんと生きてはいけるしね。

 

 

でも、

 

直感を鍛えるには、

 

そういう深みや厚みや光も影も闇も人間の

全部がふくまれている本質的なものに、

宇宙の真理みたいなものに、

なんとなくでも触れておくと、

だいぶ違うな、って思ってます。

 

 

 

 

もしかしたら、そんなの難しくてとっつきにくいし

読む気しないとか思ってる人いっぱいいると思うけど、

むこうはあなたを拒絶などしない。

あなたがむこうを拒絶するだけ。

 

 

むこうは、さあ、飛び込んでいらっしゃい、って

思ってるはず。

 

 

あなたに真理や宇宙や人生に対する深い興味と

やむにやまれぬ好奇心があれば、

軽々と、そんなの飛び越えてゆける。

かつての私のように。

 

 

私はそういうふうに、だれにでも、

触れようと思えば、そこに、

すべてがそろっている、

という状態が、今でも、

本当に奇跡のように感じられます。

 

 

  

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 ☆令和元年自宅二階にて撮影♪


ここまで読んでくださった方、
いつも読んでくださっている方、
お星さまつけてくださる方、
ありがとうございます♡♡♡

 

 

 

下のリンクから、私のおすすめ映画集みれます♪

どっちかっていうとこちらもマニアックかな(笑)

ま、名作ばかりなので、よかったらご参考にどうぞ♡

 

http://www.eonet.ne.jp/~-misa-/index.htm

 

ごめんなさい、確認したら、スマホだと映画のリンク、

うまく飛べないみたいです(^^;) 

名画がずらっとそろってるから、パソコンでみてください(笑)

 

 

☆ 運が良くなるシリーズの過去記事もよかったらご参考にどうぞ↓

misasaron.hatenablog.com

 

 

 

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