「木曜日の女神さま」へようこそ♡
このブログは５０代アラフィフ幸せ妻の美砂が、人生を心豊かに楽しく生きてゆく道しるべみたいなものになれたらいいなあーーーと願いを込めつつ書いております♬
☆コロナ心配だけど、今日の午前中も元気にジムのスタジオレッスン楽しんできたよ♪ まあ、ちょっと人減ってはきたかな(^^;)
人間、出すのが大事だよね。
入れるのだって大事だけど、
どっちかっていうと、今の世の中
入ってくるものは、勝手にどんどん入ってくるから、
意識してやったらいいのは、
出すほうだと思ってる。
呼吸もそう。
吐くほうを意識してゆっくり長くするだけで、
だいぶ深くなる。
呼吸系の記事です↓
泣いたりするのも、ほんと、いいよ。
私はいつも書いてるけど、芸術がとにかく好きで、
初期のこの記事すっごい気に入ってます♡↓
特に、オーケストラの演奏会とか大好きで、
でも、そんなしょっちゅうコンサートにはいけないから、
テレビのコンサートを録画して、
家にあるステレオシステムを使って、
窓とか全部しめてコンサート会場みたいな大音量で、
空間に満ちてゆく音楽を一人味わうのが至福の時なんだよね。
まとまった時間があるとき、それやっては感動して泣いてて、
そういうのが心の栄養分になって、
心がどんどん豊かになってゆくのがわかるの。
別に、そんな感動の涙だけでなく、悲しみの涙も効くよーーー（笑）
若いころ、旦那さんと喧嘩しては（今は泣くほどの喧嘩ってしないけど）
しょっちゅう泣きわめいて、ベッドにつっぷして
ずっと泣いてたんだけど、
ずっと泣いてるうちに、、、
いや、なんか、すごいな、涙って
どんだけでるんだろ、、、みたいに
不思議になってくるっていうか、
なんで泣いてるのか忘れるっていうか、
どうでもよくなるっていうか、
ほんとすっきりして、
泣き終わったころには、元気数倍みたいな（笑）
言いたいことも我慢なんかしないで、
相手に配慮しながら伝えようとするのが大事だと思うよ。
心になんでもためこむのはよくないんだよ。
小出しにしてゆけば、爆発するまではゆかないでしょ。
体だっておんなじで、
自分はもともと、それほど皮膚が強くはなくて、
普段もファンデーションとか塗らないくらいなんだけど、
生活に困るってほどでもないし、
乾燥肌といっても、見た目にはあんまわからないから、
そんな気にしてなかったんだけど、
一度だけアトピーみたいな症状がでたことがあって、
確か１０年くらい前だと思うんだけど、
それまでの人生で
蕁麻疹とかはたまになったことはあったけど、
あそこまで強烈な
かゆみ地獄みたいなの
ってほんとはじめてで、
日中はそうでもないんだけど、
夕方からどんどんかゆみが増してきて、
夜中はもう一晩中かゆい、かいてないと気が狂いそうで
ほとんど眠れない、
みたいなそういう時期があったんだよ。
一番かゆみがひどかった足は
真っ赤だったし、シーツもけっこう血だらけだよ(^^;)
そんとき、もちろん病院いって、薬で治そうとしたんだよ。
でも、けっきょくよけいかゆみがひどくなったから、
もう腹くくったっていうか、仕方ない、って感じになって、
薬も塗らなくなって、自然に（かゆければかく）まかせてた。
まあ、こういうところで楽天家っていうのは、得っていうか、
どうせそのうち治るだろう、って思ってたんだよね。
眠れないといったところで死ぬわけでもないし、
耐えるしかない、やりすごすしかないってことで、
夜中ずっと体中をかきむしりながら、氷で冷やしたりして
（気休め程度だけど、なんかましになった気もするんだよね）
また朝になったら、ちょっとだけかゆみはおさまるという
日々を2週間くらい送ったかな。
いやあ、睡眠不足はなはだしい（笑）
でも生徒さんといる時は仕事に集中してるからか、
あんまりかゆみとか起きないんだよね、
不思議なんだけど。。。
あと、かゆくなる部分も、足とか背中がメインで
足なんか、タイツとかはいてたら全然みえないし、
顔とかはほとんど症状でなくて、
あ、耳たぶだけ、なんかガサガサにはなってたけど。
みんなからは、全然気づかれない（笑）
自分では、毎日体がかゆくて死にそう、っていいふらしてたけど、、、
ほんと助かったよ。
顔にでてたら、仕事どころじゃなかっただろうしね。
今そういう状態にいる人は、自分とは比べようがないくらい
大変だと思う😿
そんな怒涛の日々をやりすごしてたけど、
2週間すぎくらいから、なんとなく痒みも
落ち着いてきて、
痒みがほぼおさまったころ、
ガサガサになってた耳たぶのところの
皮が勝手にむけてきて、
きれいな、ほんと、赤ちゃんみたいな肌が
にょきっってあらわれて、
あれはちょっとした感動だったよ。。。
「うわっ、つるっつる。。。。」みたいな。
っていうか、真夜中眠れないままずっとかきむしってたとき、
そりゃあつらかったけど、
なんか、体がいろんな毒素を排出しようと
もがいてるのがわかって、
人体の不思議に面白さも感じてたんだよね。
ちょっと汚い話になるから
ご飯とか食べてる人は読むのあとにしたほうがいいとは
思うんだけど、、、（笑）
自分は腸がけっこう弱くって、
下痢はしょっちゅうしてるけど（まあ出せばたちまち直るんだけど）
胃はそうでもないから、めったに吐いたりしなくて、
吐いたりするの、ほんと、ニガテで
一生吐きたくない、と思ってるくらいなんだよね、
でも、そのめったにないその瞬間、
人体の不思議さ、というか、生命力の強さというか
そういうの、もろ、感じるんだよね。
高熱とかでるのもめったにないんだけど、
たまに、そうなると、一晩か二晩くらいは寝たきりになるでしょ。
そういうとき、死ぬほど寝れるでしょ、
まるで、赤ちゃんのころみたいに。
時間の感覚がなくなって、横たわったまま
夢と現実をいったりきたり。
そういう、ふだんとはまったく違う
病気みたいな状態って
自分の体が自分を生かそうとしてるのを
すごい感じられる瞬間なんだよ。
もちろんかゆみや熱なんて、でないほうがいいよ。
でも、それはそこまでして出さなければならないくらい、
体に余計なものがたまってしまったってことでしょ。
風邪だったらウイルスと戦って、必死で熱だしてるんでしょ。
アトピーだって、確かに、その症状がでるまで、一年くらい
ちょっと食べすぎてた、って自分でも自覚はあったからね。
だから、一見、悪いことがおこっているようにみえて、
自分の体が一番望んでいることを、
自然にやってくれてるんだよ。
もう、ほんと宇宙の神秘だとしか
思えない。生命って。
元気だと体のこと忘れてしまうよね、
意識にあがってこないっていうか、
だから、体の存在をもろ感じるとき、
生命力ってすごいな、って改めて思うんだよ。
だからね、そのときは
つらい場合があるとしても、
なにかを出す、出し切る、って
ものすごい大切なんだと思うよ。
出し切ったら
新しい素肌、みたいなのに出会えるし、
出し切ってしまってからは、
一回もそんなことなってないしね。
おまけにこんなこと、ブログに
書けるんだから、そういう体験は
一つの得難い経験として、後々
いかせるってわけ（笑）
薬をのむのは人の自由だから
それをやめたらいいとかは思わない。
自分の場合はまだ症状が軽かっただけで、
我慢できないくらいの痛みなんかあって
それをやわらげてくれる薬があれば
それを飲まないという選択肢はない。
でも、もし、これくらいなら、
ここで出し切ったほうがいい、って思えるほどの症状なら、
それをあえて、自分の生命力にまかせて
出し切るまで症状につきあう、っていう方法もあるよ。
そのへんは自己責任だし、
だれにでもおすすめするわけではない。
でも自分は、
熱ができったあとの、
涙ができったあとの、
汗やら排泄物やらなんでもだしたあとの、
なにかを手放したあとの、
とにかく全力出し切ったあとの、
あのハレバレとした、すっきり感が、
たまらなく好きだよ♡
☆令和元年自宅二階にて撮影♪
ここまで読んでくださった方、
いつも読んでくださっている方、
お星さまつけてくださる方、
ありがとうございます♡♡♡
