「木曜日の女神さま」へようこそ♡
このブログはアラフィフ愛され妻の美砂が、いつからでも人生を心豊かに楽しく生きてゆく道しるべみたいなものになれたらいいなあーーーと願いを込めつつ書いております♬
上のリンク記事を読んでいただけたらわかりますが、
主人と私はすでに結婚２５周年、銀婚式を過ぎてますが
子供が巣立って、すっかり独立した今も、
二人で旅行したり、おでかけしたり、ランチいったり、ディナーいったり、
というかどこにも行かずとも、夕食時、晩酌しつつ、たわいもないことを
語り合っている毎日が一番幸せという、仲良し夫婦です♡
（といっても、人生色々ありますので
将来はわかりませんが（笑））
先日も二人でライブに行ってきましたヨ🎵
こちらは５月に金沢行ったときので、
こっちは越前ガニ食べにいったときの（笑）
美術館とかもよく一緒に行きます。ドライブしている間は
普段よりさらに会話が弾んで、気持ちも高揚します♡
☆この前のデート時の写真♪
といっても別に自慢したくて、この記事を書いているわけではなく、
４０代、５０代の周りの夫婦は、仲が悪いわけではなくても、
どちらかといえば、旦那様に対して、冷めている人が多く感じて
なぜなんだろう。。。。と不思議に思うようになり。。。
なにしろ、私と夫は若い頃はめちゃくちゃ喧嘩ばかりしていたのに
２５年後は周りが驚くくらい仲良くなってるという、そのわけを
考えてみたのです。。。
夫は大企業勤務で次男坊で、部下や弱い立場の人に優しいだけでなく、
ものすごく能力が高く、人間的にも大人な人で、
仕事はもちろん、家事も子育てもすっごい協力的で、
地元は遠方だっため、私の実家の近くに家を建ててくれて
もともと、姑との確執とか親戚づきあいの苦労とかまったく
なかったんで、人からは、大変うらやましがられましたが、、、
そんな、なんのストレスもない（と思われがちな）環境にいながら、
まだ若すぎて混沌としていた私の内面は、すさまじい葛藤であふれていて、
それは、自立したい、という思いと、ここにとどまりたい、
という思いの、二つの正反対が引き起こす葛藤だったと思いますが
結婚当初は、日頃はラブラブでしたが、
なにかというと、喧嘩喧嘩、喧嘩ばっかりだったし、
しょっちゅう私が「離婚する」と口走って（とにかく血気盛んで）
（といっても次の日にはだいたい仲直りしてましたが）
恐ろしい言い争いのあと、ベッドにつっぷして
半日ほど泣き続けるみたいな、、、、
そういうことの繰り返しで、
まるで結婚生活って戦場のようだと
思っていたこともありました💦
何に腹がたってそんなに喧嘩になるのかというと、
夫が私の存在を、もっとよくしよう、理想の奥さんにしたい、
と情熱を傾けていたことを、素直に受け止められず、
自分を否定されたように感じて
しまったからだと思います。
今では、夫も、人を無理やり変えることは無理だと悟ったようです。。。
私の抵抗力は半端なかったですから。
人ははたと気づいて、自分で変わってゆくものなのです。。。
まあ、今から思えば、あながち間違ってもいないことだったんだから
いちいち反発せず、罵ったりせず（こわー）
「はいはいっ」て素直にきければよかったのにと思います。
まあ、私の器はめちゃくちゃ小さいのと（笑）
今でも子供っぽいのに、若いころは、もっと子供というか
まるで赤ちゃんみたいだったということですね。
しょうがないです。（過去については開き直りましょう）
だって、そのころは、そのころなりに一生懸命生きていたし、
１０歳も年がはなれていた夫だってそうだった。。。
だれも傷つけようとは思ってないのに、
夫婦でいると、なんだかそうなってしまうときが多いですよね。。。
３5歳くらいまで、私はあまり、周りの人のことなど
考えていなかった、自分、自分、自分のことばかり
それが、いっぱい体験しつくしたあとに、
ふっと、「このままじゃだめだ」って
気づく瞬間があったんです。
そこから、少しずつ、夫の気持ちに歩み寄るということが
できるようになって、、、
夫はもともとがめちゃくちゃ優しい人なので、
そこからは、穏やか夫婦一直線（というわけでもないけど）
私がかわったら主人もかわるんですよ。
やっぱり人は合わせ鏡みたいなものですね。。。
そんなことに気づくのに、どえらい体験と時間がかかった
ともいえますけど。。。。
いまでは、年々、夫に対する愛情と感謝が
強く、自然に湧き上がってくるようになって、
もちろん、夫が私を一途に愛してくれた、
ずっとずっと大切にしてくれた、ことが大きいのですが、
そういうふうになれたのは、お互いの本音から
逃げずに、いちいち正直な気持ちを打ち明けて
きた、そこがポイントかな、と思います。
本音と本音の喧嘩って、めちゃくちゃ体力、精神力、つかいますから
そこをめんどうくさがらず、いちいち、やってた
互いの体力、精神力が、強かった、ということもいえますが。。。
世の中の奥さんは、私なんかとちがって、
とてもやさしくて、我慢強くて、いいたいことがあっても
飲み込んでぐっとこらえている人って
かなり多いような気がするんです。
そういう人のほうが、ご主人に対して、どこか
あきらめきっている、どうでもいい、子供だけでいい、
みたいなところがありませんか？
（もちろん最初から夫婦円満な家庭もいっぱいあると思いますが）
でも、もし、自分がそうしてたら、
とても続かなかったと思います。（というか黙っていられないタイプ）
あの互いの情熱と、血がほとばしるような、
本音のぶつかりあい、お互いに対する葛藤の
ぶつかりあい、があって、やっと
やっと、まあ、でも、いつのまにか
いい夫婦になれたなああ、って思っています。
本当に尊敬していて、大好きなんですよ。今でも。
その尊敬していて、大好きという気持ちは、
結婚する前からと、ずっと一緒です。
そして、５０年近く生きてきて、
自分が一番人生で嬉しかったことって、
夫とつきあえることが、決まったときなんですよ。
（子供が生まれたときは、ほっとした、みたいな気持ちの方が
大きかったですから）
そのときの飛び上がるような、うれしい 気持ち
今でもずっと覚えているし、絶対に忘れられません。
いっぱいぶつかりあって、ブログにはかけないような、
私の黒歴史などをのりこえたりしながら（汗）
・・・旦那さんのはない（汗）
お互い精神的に大変なときは色々あったけれど、
不幸だったときなんか、ありませんでした。
ほんと、見事に、ずっと幸せでした。。。
こんなありがたいことが、あるでしょうか。。。。
旦那さんと結婚できて、本当に、よかったです。。。
・・・で、２５年後も仲良しでいる方法というからには、
答えは？？となりますが
まず、互いを好きという気持ちが大前提だと思う
それから、互いに思っていること、願望、不満などがあれば、大きくならないうちに、正直に言う（できれば、穏やかに相手を否定せずに言えれば、うちがやってきたみたいに大喧嘩にはならない）ことかな、って思います。
相手を 否定する前に「私は今、これこれ、こうだから、つらい、さみしい、もっとこうしたい」
と本音をいえば、愛し、愛され、自分が選んだ相手であれば、
絶対に、耳を傾けてきいてくれますよ！
あとは、互いの自由を尊重する これかな！
私たちは２５年以上ずっと、お互いを信じ切って、お互いの自由は尊重してきました。
やりたいことは違ったので、お互いにしたいことを、したいようにしてきた、
もちろんやらなければならないことはやってからですヨ。
ここはかなり、大事じゃないかな、と思います。
うーん、長い文章のわりに、たいした答えにならなかったかな。。。
大変申し訳ないのですが、私に論理的文章を期待しないでください💦
でも、仲良く夫婦生活を重ねてゆく日々のコツみたいな
のは色々ありますので
またパート2も懲りずに書いてゆきたいと思います。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました♪
全然、参考にならなかったら、ごめんなさいーーーー汗
☆ 旦那さんと毎年一緒に行ってる、滋賀県の厄払いで有名な
立木山で、旦那さんに今年の春先に撮ってもらった写真♪
ここは、山頂まで階段が８００段もあって、私はジムで鍛えてるから全然平気だけど、
旦那さんは毎年「みさー、みさー、きゅうけい、きゅうけいー」って
そればっかり。。。。
パート2ってわけじゃないけど、よかったら
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