「木曜日の女神さま」へようこそ♡
このブログはアラフィフ幸せ妻の美砂が、いつからでも人生を心豊かに楽しく生きてゆく道しるべみたいなものになれたらいいなあーーーと願いを込めつつ書いております♬
☆京都の南禅寺で撮影した、私の母と私の旦那さんのツーショット♪ 二人とも優しくて賢くてしっかりもので、みんなから信頼されてて、なにやらせても完璧にしあげるところ、ほんとそっくり（笑）
私は昔から夢をよくみる人で
たぶん眠りが浅いということもあるかもしれないけれども、
内容も割と覚えている方なんですよね。
それで、このあいだ、
夢に母親がでてきて、私にむかっていうんですよ、、、、
「みさちゃん、もう、お母さんはそんな元気ないから、
これからは、一人でがんばってやっていってね」
みたいなこと、いうんですよ、
私は
「なんで？ そんなこといわんといてよっ」
って叫んですがったんですが、
「もうあかん」とか
「一人でがんばって」 って繰り返していわれるから
子供かと思うくらい大声で
「いやだー、絶対死んだら嫌！！！！！」
って大泣きしながら、母にくらいついたら、
私のことがかわいそうになったのか、
「いや、そんなすぐ死なへんけど」
って困ったように弱弱しくいってくれたんですが、（夢の中でですよ）
もう、悲しくて、こわくて、さみしくて
ほんとに泣きながら
真夜中に目覚めました。
それから、眠れなくなって、
しばらくずっとしくしく泣いてましたね。。。。
だから次の日はすっごい寝不足でした（笑）
でも、母も７０代半ば、
いつまでも元気でいられるという保証など
どこにもなく、今日明日、死んでしまう可能性だって
普通にあるのに、
そんな現実をどうしてもうけいれられなくて、
いったい、母が死んだら、どうやって生きていけばいいのか
わからない。。。
わからないけれど、そういう可能性をどうにかして受け入れて、
生きてゆくしか残された道はない。
私ときたらもう50になるのに
母に精神的に依存してるダサダサで、、、、
私の子供（母にとっては孫）の運動会のときは、毎年、
めちゃくちゃ手の込んだお弁当を
母も用意してくれてたし、
今でも旦那さんが仕事で泊まりの時とか
ごちそうしてもらったり、、、、
お正月になると毎年母が作ってくれるおせち♪
母は調理師の免許をもってるから、
小さいころから美味しい手作りの食事を毎日毎日
これでもかと食べさせてくれました。。。。
味だけじゃなく、見た目もすっごいキレイで。。。。
他にもいっぱい得意料理ありすぎて、
どれが一番っていわれてもあげられないけれど、
まあ、子供の頃だとハンバーグとかロールキャベツとか
春巻きとか、ひき肉料理が美味しすぎて、たぶん人の家の
何倍も食べていたと思う。。。。（近所でも有名だったし）
最近ので写真とってあるのだと、、、、
ちらし寿司も
茶わん蒸しもめちゃうまー
秋になったら栗ご飯、栗おこわ、どっちも絶品なのを
必ず作ってもってきてくれます♡
栗は父と二人でむいて、いちから作ってくれます。。。。
お料理が最高なんだけど、もちろん
お料理だけじゃなくって、
愛情深くて、センスよくって、
芸術が大好きで、歌も上手で、俳句とかも
短歌も今もつくったりして、、
とにかく頭がいいから、パソコンも一人で設定とかして、
使いこなしたりして、ほんと、尊敬できる人なんです。
といっても人間ですから、、、、
私に対しては、超過保護だったり、過干渉だったり、
反抗的な妹に対しては、
かなりヒステリー気味子育てだったし、
兄弟で色々比べられたりと（あかんやつ）
そりゃあ、なにもかも最高とか、
そういうのじゃないですよ。
だいたい父と母は喧嘩ばかりしてましたしね（笑）
なにより、私を自分の期待どおりに、きちんと、
育てないと、っていう緊張感はすごかったらしく、
私は長女だったから、特に母の過干渉の悪影響は受けているっ
ていう自覚はありますよ。
だいたい、あんな心配性な人もそういないし、、、、
でも、そんなことが、どうでもよくなるくらい、
母のことが大好きだし、
母から愛されて育ってきたという実感がめちゃくちゃ強いし、
とにかく生んでくれて、母から生まれることができて、
こんな幸せなことあるかっていうくらい、
母の存在は私にとって、唯一無二です。
☆これは一昨年くらい、父と母と三人で美術館に出かけたときの写真、
父が撮ってくれたけど、上の方父の指がうつってます。。。
二人が元気なうちに、これからも、いっぱい一緒にお出かけしたい。。。。
で、タイトルにある
母が死んでしまう夢をみて思ったこと、、、
今母が昔よりはずいぶん衰えたとしても、
毎日愛犬の散歩に連れてゆけるくらいには
元気で生きているこの瞬間に
ありがたく感謝し、
母とともに過ごせる時間を精いっぱい大切にしていこう、
と心あたらにしました。
だって、それしか、ないのだから。。。。
それにしても、父は夢にでてきません、、、、（（笑）
父とも仲良しだし、大切には違いないけれど、
やっぱり母親というのが
自分にとっては、特別で、
もうこの夢のことを思い出すだけで、
すぐに涙がでてきて、とまらなくなってしまうくらい、
（このブログ書いてる今も涙目です(^^;)）
本当に自分にとって母の存在っていうのは
究極、、、、なんだな、って思います。
でも、全員とはいえないけれど、
母親が死んでしまったら、精神的に路頭に迷う人って
かなり多いと思うんですけどね。。。。。
もしかしたら、これで、二度と会えなくなるかもしれない、
そういう気持ちで、大切な人と、いつも接することができたら
その人との時間を、もっと丁寧に味わえ、
その人に触れたくなり、
その人の笑顔をみたくなり、
その人といる時間を宝物のように思えますよね。。。。
どんな人にでも、そういう気持ちで
接することができたら、
それだけでなく、自分に与えられた、
時間というこの世の神秘が
有限だと意識するだけで、
もっともっと、真剣に扱えるようになりますね。。。。
日々の繰り返しに、あることが当たり前になってしまって、
どうしても忘れがちとなっちゃうけれど
そういう限りある命を意識するかしないかで、
なにもかもが、ずいぶん、かわりますね。。。。
ご縁があって出会えたすべての人に
そういう気持ちをもてるように
意識していたいです。
☆令和元年自宅二階にて撮影♪
ここまで読んでくださった方、
いつも読んでくださっている方、
お星さまつけてくださる方、
ありがとうございます♡♡♡
