「木曜日の女神さま」へようこそ♡
このブログはアラフィフ幸せ妻の美砂が、いつからでも人生を心豊かに楽しく生きてゆく道しるべみたいなものになれたらいいなあーーーと願いを込めつつ書いております♬
☆先日夫婦で行ってきた念願の高中正義ライブ、最高でした♪ ライブレポと大阪小旅行記はもうちょいお待ちください(笑)
あのねっ
クラシックでもジャズでもロックでもポップスでもジャンルとわず、
いい演奏には、必ず絶妙な間があって、
それは長すぎてもだめだけど、絶対に必要なものなのね。
それは本当に感覚的な、芸術の醍醐味なの。
特に私は家で毎日ピアノ弾いてるし、
希代の名演奏家のピアノを聴くのも大好きだし、
生徒の演奏も聴いているから
その違いに、よく気づくことなんだけど、
ちょっと指が
回ったりすると、
やたらとはやくひいて、
おわってから
ドヤ顔してたりするんだけど(笑)
「それで、さっきの、何やったん???」
っていう感じに、普通なりやすいんですよ。
私もなりやすいタイプなんですよね(笑)
特に優等生タイプって多いですよ。
音楽じゃなくて、頑張って指の運動をしていた、みたいな。
だから演奏がつまんなくってたまらんわ、、、みたいな(^^;)
ジャズとかだったら、
アドリブも最初から音詰めすぎたりすると
全然 魅力的じゃなくなっちゃう。
だから、
その間をけして、怖がらずに、味わって、
その間こそを愛して、
その間と曲と自分との一体感を楽しむ、
そういうのできるようになってくると、
少しずつ演奏に味がでてくるよね。。。
すっごい難しいけどさ。
天才には簡単だろうけど、
天才ってそんないないしね(笑)
まあ、高中正義は天才だよね。。。
あと、これは今年の7月に行ってきて記事にもした
綾戸智恵さんの間のとりかたも好きだなあ。。。
こっちは教室ブログで書いた、世界的ピアニスト、
フジコヘミングさんのコンサート感想記事だけど、
フジコさんもそういう感覚がすごい人です。
機械と真逆っていうか。きいてたら涙がかってにあふれてくる。
すっごいミスタッチするんだけど、全然傷にならないっていうか。
そんなんどうでもよくなる。。。。
今まで数えきれないくらい、コンサートとかライブとか
行ってきたけど、
プロの演奏家って名乗ってる人でも、
本当に魅了される演奏できる人って一握りでしょう。
だから、間を楽しむ達人になりたいなあ、って
思ってるんだけど、
難しいよね。
それって、人生もそうかなあ、って思う。
忙しい、っていうのは、かっこいいこと、
充実してること、とにかく、暇よりは、いいこと(笑)
みたいに思われてるかもしれないけど、
そうとは限らないよね。
私の唯一無二の師匠である
O先生は、
「忙しいっていう字は、心がほろぶ、って書く」
って教えてくれたけど、
☆ O先生の教えについてはこのあたりの記事を参考にしてね↓
50目前になって、そういうの、よくわかるようになった。
夫も息子も私も、性格は全く違えど、
うちの家族は全員、
向上してゆこうとする気持ちがかなり強いので、
(だから必然的に社会の中で、リーダーとか指導者っぽい位置に
みんなたつことになっている)
そんなだから、昔は、向上心とか、目的意識がないようにみえる人のこと、
不思議でたまらなく思えていたけれど、
忙しすぎたり、詰め込みすぎたりすると、
気づけない大事なことって、けっこうある。
特に自分を見つめなおす時間とかなくなっちゃうと、
頭の中いっぱいいっぱいになって、
自分何がしたかったんだ、、、、みたいになりやすいよね。
だから私はお休みって死守してる。
20年以上も、ピアノ教室やってこれたのも、
そういうところを、譲らなかったのが大きいと思う。
今でも体験レッスンの申し込みってコンスタントにくるし、
スケジュール的に余裕があったら、
そこにもいれたらいい、いれようかな、って思うときもある。
だけど、それをしてしまうと、けっきょくきりが
なくなるってわかってるから、
自分の中で線引きして、譲るところ、譲れないところ、
貫いてますね。
個人でやってるのなら特に、
そういう自分での決め事とかないと、
そのうちつらくなるし、どんなに好きな仕事だって、
続けるのが大変になると思うし。
まあ、休みなんかいらない、ってくらい、
自分の生活や、家族との時間よりも、
もっとその仕事が大切とか(どんだけー)
人生で一番仕事が好きだったら
それで、まったく問題ないのかもしれないけど、
なかなかそんなことに出会える人のほうが少ないわけだしね。
という感じで今回は終わります♪
早く旅行記書きたいんだけど、とにかく
写真をアップするのが大変で(^^;)
ワードプレスみたく、一気に大量に
アップできないのかな????
☆令和元年自宅二階にて撮影♪
ここまで読んでくださった方、
いつも読んでくださっている方、
お星さまつけてくださる方、
ありがとうございます♡♡♡