「木曜日の女神さま」へようこそ♡
このブログはアラフィフ幸せ妻の美砂が、いつからでも人生を心豊かに楽しく生きてゆく道しるべみたいなものになれたらいいなあーーーと願いを込めつつ書いております♬
私の運のよさ(幸せ度)は異常なので、箇条書き?っぽくしてみる。
1 人生で一番大好きになった人から告白されて、つきあうこととなり、そのままプロポーズされて結婚できた。
2 夫は男前で(還暦近い今はおじさんだけど)仕事もダントツにできて、おまけに優しくて頼りがいがあり、甲斐性もあり、別に大金持ちとかじゃないけれど、生活に余裕があり、変な束縛もなく、お金も自由に使わせてくれるし、結婚してからは、私ひとすじで、今もめちゃくちゃ大切にしてくれる。
3 夫は次男さんで、遠方に住んでいた(もうだいぶ前に亡くなってしまったけれど)彼の両親のそばには、お兄さん夫婦がいたため、私の実家のそばに家を建てるのがいい、と自らいってくれた。私は都会に住みたかったが、単身赴任は嫌だし、そのほうが、みさのお母さんも安心でしょ、って、いってくれるような人。
4 夫は子煩悩で育児も上手で、子供を3人くらいほしがったのだが、私が一人でいい、というとそれを守ってくれた。避妊具を自らつけてくれて、望まない妊娠をさけようとしてくれた。とてもとてもとても誠実な人だった。
5 一人息子もとっても優しくて男前で性格も素敵な男の子に育った。運動はそこそこだけど、勉強は普通にできたので、横浜国立大学を卒業後、自分のやりたい仕事について、今は正社員としてバリバリ働いてくれてます。彼女いるのに、私といまだにデートしてくれる♡♡♡
6 いつのまにか音楽教室の自宅講師となって、それを20年以上も続けてこれた。そのあいだ生徒さんが自然に集まってきてくれた。好きな仕事、むいている仕事、趣味や特技をいかせる仕事につけた。生徒さんも、生徒さんの保護者さんも、素敵な人ばかり来てくれるので、仕事はもちろん大変なときもあるけれど、基本楽しくて、やりがいがめちゃくちゃある。
7 とにかく周りの人や環境に恵まれていて、不自由とか、不足などをまったく感じない。というか、どちらかというと、あふれるくらいあってどうしよう、、、みたいになってる。。。
8 腸が弱いとか、体温が低いとか、自律神経が過敏すぎる、とか皮膚が弱くてちょっとだけアトピー体質っぽいとか、小さい問題は色々あるけれど、基本健康で、大きな病気とか怪我とかしたことない。(これからはわからないけど)
9 おいしいものを食べることに異様に執着があり、それを味わうことが至福の喜びでもあるが、それを見越したかのように、美味しいものが次から次へと、目の前に引き寄せられてくる。
10 両親から愛されて育った。自分の家族、兄弟と仲がいい。嫌なことがあってもすぐ忘れるため、たまには怒るけれど、ほぼ機嫌がいい。
11 社交的なので、はじめての土地などに住んでもさっととけこめる。すぐ友達ができる。その友達と深い関係になれる。コミュニケーションが得意なので、雑談や会話の内容に、困るという感覚がない。例えば自宅音楽教室の無料体験レッスンしても、ほとんどの人は即決で入会してくれる。
12 大勢の人がダイエットにはげむ中、ほうっておくと痩せてしまう私は、食事やおやつを我慢とかしたことない。いっぱい食べてもすぐおなかがすくので、毎食ごはんが美味しくてたまらない。まあ、痩せすぎには注意だけど、、、、
13 音楽教室は自分でやっているので、生徒の人数制限もレッスン時間指定もできるし、年間レッスンの回数もすべて自分で決められる、だから、長期の休みがとりやすく、旅行もしょちゅういける。
14.音楽をはじめとする芸術が大好きなので、それに触れるたび、世界が喜びや楽しみに満ちてみえる。だいたい感動して泣いてることが多い、、、、
書いても書いても、書けるわ、くらい、ほんと、恵まれてるんだけど、、、、
でも、自分には、ずっとかなわぬ野望があったんですよね。。。。。。。
その野望は、人にいうのもはばかられるほど大きいので、恥ずかしくてだれにも言ってなかったんだけど、、、、
もう今はいいや、あきらめたというか、そもそもずっと前から非現実的だと悟っていながらそんなこと考えていたので。
私は27歳くらいのときから、あることがきっかけで
詩をかきはじめたんですよ。。。。
それが最初は楽しいだけで書いてたんだけど、
だんだん変な欲望がでてきて、、、、
それは、、、、
これでノーベル文学賞みたいなのをとりたい、、、、(おい)
うーん。なんで、そんなこと考えついたのか、今では笑えるんですが、
だって、ノーベル文学賞って、文学の中の世界一、みたいな感じでしょ。
だいたい、書いてるうちに、自分のレベルってわかってくるでしょ。
でも、そのころは、本気でそう思ってました。
で、詩集も3冊も出してしまって。。。。。もちろん全部自費で。
処女詩集(はずい、はずすぎる)
第二詩集(こちらの表紙は、親しくしていた有名な画家の渡辺淳さんが、ご厚意で書いてくださったんですよ、淳さんはご高齢のため、数年前亡くなられてしまったけれど、私の第一詩集を書店でみつけて、わざわざ買ってくれて、私の詩をすごい気に入ってくれたんです)
そして第三詩集
( 自分が出した三冊の中では、一番好きかな。)
コンテストとかにもよく応募してたんですが、
全然ダメで(笑) ようするに、才能なかったんですよ。
ていうか自分でもわかってたんだけど、(だってそういうのって才能の世界だし、才能ある人って、たいてい、若いうちからすでに活躍してるんですよ、そういう人って放っておかれるようなことほぼないんですよ)
でも、そこそこ、は書けるし、
それよりも、自分で書いている詩が、好きだったんですよ。今読んだらめちゃくちゃ恥ずかしいけれど、
それでも、ものすごく純粋で、ほんと、お金とかまったく関係ない純粋な思いが、ほとばしっていて、
3冊とも自分の感性いっぱいの世界で、私にしか書けない詩だった。
本は、よくあるパターンで、人に配って終わりみたいになっちゃったけど、(っていうか、これもよくあるパターンで、まだ家にけっこうあるし(^^;))
それでも出して、つくって、よかった、っていう気持ちしかない。
けっきょく地味に20年くらい書き続けて(根性はある)
なにもかも出し尽くしたな、って感じてから、まったく書けなくなりました。
2005年からの詩はだいたい下記ブログにのってます。よかったらご覧ください。
だから、
どんなに運がよくて、ずーっと幸せでも、そういう
自分に向いてない野望みたいなのは
かなわないんだなああ、、、ってつくづく思います。
幸せと、野望って、相性悪いのかなあああ。。。。。
ふと、思ったことはほとんど、すぐに叶ってしまうのにね、、、、
たとえば、最近焼き菓子食べてないな、とかなにげなく口にしたら、その日生徒さんから焼き菓子をいただくとか・・・・
、、、、そういうの、日々、ありすぎなんだけど。。。。
☆これも最近生徒さんからもらったチョコレートのお菓子(^^♪
道頓堀いってきたらしい、インパクトで選んだって言ってました(笑)